【漫画】週刊少年ジャンプ新連載の『ジモトがジャパン』が面白い!感想とあらすじを書いてみた
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ジャンプで新連載が始まった
『ジモトがジャパン』
内容は都道府県にちなんだギャグ漫画
どこかで読んだことあるなと
ありきたりな奴だなと
ハードルをかなり低めに設定して読んでみたが、そのハードルは余裕で超えてきた。
結構好きかも。
電車内で読むのを躊躇するくらいには面白い。
今回はそんな『ジモトがジャパン』のオモシロさ、見どころを紹介できたらなと思う。
内容について
ストーリー
故郷山形から単身大都会東京へとやってきた安孫子時生の前に転校早々現れたのは、"都道府拳マスター"を自称する謎の同級生・日ノ本ジャパン。
今、日本を席巻するご当地ギャグの幕が上がる!!(公式サイト引用)
一話目は山形県、二話目は埼玉県のように
一話ごとに題材の都道府県を変えている。
このペースで続けたら47話でネタ切れが発生する。
キャラクター
ここでは個性豊かなキャラクターの紹介をしていこうと思う。
日ノ本ジャパン(ヒノモト ジャパン)
この漫画の主人公。
地元は日本全土、47都道府県すべてを愛している
都道府拳マスターである。
※拳を県と間違えた訳ではないです
ちなみに都道府拳部に所属している。
都道府拳とは
日本津々浦々47都道府県を股に掛け、主人公こと日ノ本ジャパンがその土地土地で編み出した47の秘伝の拳である
たぶん何を言っているのかわからないと思うので、都道府拳の一部を紹介しよう。
これは山形県出身の「富樫義博」先生にちなんだ山形拳の奥義である。
都道府拳を会得するには相性があり生まれ持った「ジモーラ」の質が栃木系ならば栃木拳との相性が良く隣接する群馬系、茨木系とも相性が良い(らしい)。
我孫子時生(アビコ トキオ)
この漫画の突込み役。
この漫画における数少ないまともな人。
山形県出身。
東京に転校してきた田舎のヤンキー。
始めは地元が舐められないようにと突っ張っていた。
第一話では田舎出身だからという理由で地元を馬鹿にされ、ぼこぼこにされ、心身ともに弱り切っていたところを主人公であるジャパンに助けられた。
ジャパンの地元を分け隔てなく愛する心に胸打たれ都道府拳部への入部を決意する。
菊池益荒男(キクチ マスラオ)
東京都世田谷区出身のシティーボーイ。
とにかく田舎者が気に食わないという基地外。
主人公のジャパンとは対極の存在。
なのにどこか憎めない。
おそらくだが今人気投票をやったら一位になるであろうキャラ。
家がお金持ち。
第一話
山形県から転校してきたばかりの我孫子を複数人でぼこぼこにし、山形県をバカにする。
第二話
後述するヒデの地元である埼玉県をかごめかごめのリズムでバカにする
第三話
静岡県出身の望月のバイクを破壊。
バイク乗りとしての異名は「右ウィンカーのマスラオ」
ヒデ
この漫画の顔芸枠。
ピュアな性格であるが故、都道府拳の一つである「栃木拳」を会得しようと日々修行中。
益荒男に地元である埼玉県を「ダ埼玉」と馬鹿にされ地元を愛する気持ちに揺らぎが生じていたが、ジャパンの地元を愛する気持ちに感銘を受け埼玉県のへの愛を取り戻し、都道府拳部への入部を決意する。
最後に
ぜひとも生き残ってもらいたい漫画である。
せめて自分の地元の回が執筆されるまでは・・
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