【ポケモンカード】ズガドーンGXとアーゴヨンのシナジーと対策について
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現環境で最も多いと謳われるアゴドーン(アーゴヨン+ズガドーンGX)デッキ。
先日のCL東京で上位にアゴドーンデッキが多かったこと、シンプルに使いやすいことも相まって使用率がぐんと伸びているのではないでしょうか。
そんな2枚のシナジーについて簡単にまとめてみました。
ズガドーンGXについて
発売当初は燃費が悪いんじゃないの?という声も多かったが、ビーストリング、ウルトラスペース等の補助カードの多さ、
また、中盤にアーゴヨンを絡ませながら戦うという立ち回りの工夫により前評判を一変させたカード。
アーゴヨンについて
特性によりトラッシュのエネルギーを使いまわせるという強力なカード。
ズガドーンGXと組ませる以外にもヌオーと組み合わせたデッキもよく見かける。
アーゴヨンとズガドーンGXのシナジーについて
これら2枚について話を始める前にシナジーについて簡単に説明しておく。
シナジーとは
コンボほど密接ではないが、結果的にカード同士の効果が相互に好影響を与えている状態。(Wikipedia 参照)
かみ合いが良いということですね。
では、アーゴヨンとズガドーンGXのかみ合いが良いところはどこでしょうか。
ズガドーンGXの技とアーゴヨンの特性
ズガドーンGXの技
びっくりヘッド
自分の場のポケモンについているエネルギーを好きなだけロストゾーンに置き、その枚数×50ダメージ
アーゴヨンの特性
チャージアップ
自分の番に1回使える。自分のトラッシュにある基本エネルギーを1枚、このポケモンにつける。
のかみ合いが最高レベル。
ズガドーンGXの技は場にあるエネルギーの数により威力を調整することができるのでアーゴヨンの特性により打点の最大値を上げることができます。
両者ともウルトラビーストである
ズガドーンGX、アーゴヨン両者ともウルトラビーストであるため、専用カードの恩恵を受けることができます。
特に大きいのが以下の2点だと思います。
ウルトラスペースによるサーチ
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札にある「ウルトラビースト」を1枚、相手に見せてから、手札に加えてよい。その場合、山札を切る。
アーゴヨンは場に並べば並ぶほど強力です。
それを補助するのがこのカード。
進化前のべベノム、アーゴヨンを無償で手札に加えることが可能です。
ビーストリングによるエネ加速
このカードは、相手のサイドの残り枚数が、4枚または3枚でなければ使えない。
自分の山札にある基本エネルギーを2枚まで、自分の「ウルトラビースト」1匹につける。そして山札を切る
ズガドーンGXはもちろんのことアーゴヨンにも使用することが可能です。
アーゴヨンが殴れる
アーゴヨンというポケモン、特性だけでなく殴っても強いです。
ズガドーンGXは確かに息切れが起きやすいポケモンです。
そこをケアできるのがアーゴヨン。
無色エネルギーで技が打てるのでズガドーンGXの息切れしやすさも補うことが可能です。
対策について
かなり強力な組み合わせの両者について対策を述べる。
この対策を行うとほかのデッキに勝てなくなる可能性もあるので注意は必要。
ウルトラビーストを逆手に取る
こんなカードをご存じだろうか?
ジュカイン
特性 ネイチャーパワー
このポケモンがいるかぎり、草エネルギーがついている自分のポケモン全員は、相手の「ウルトラビースト」からワザのダメージを受けない
ジュカインGXデッキには自然と入るカードの一枚。
特性によりウルトラビーストの技を無効化できるカード。
こいつを2枚採用すれば、アゴドーンへの勝率はかなり上がるのではないだろうか。
非GXポケモンで殴り合う
サイドレースで有利になろうという考え方。
CL東京決勝ではギラティナで殴ってましたね。
最後に
僕も実際に使っているが、アゴドーンはかなり使いやすい。
初心者にもおすすめのデッキなのでぜひ使ってみてください。
使ってわかる弱点もあると思います。
ズガドーンについてはこちらもチェック
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